| 生年月日 | 2024-05-05 |
|---|---|
| 厩舎 | 小野次郎 (美浦) |
| 生産者 | 浦河小林牧場 |
新種牡馬ミスチヴィアスアレックスに母父ヘニーヒューズという、日本のダート短距離で走るためにあつらえたような組み合わせ。父はカーターHを制したInto Mischiefの直系で、仕上がりの早さとパワフルなスピードが最大の売りだ。そこにダート界の絶対的ブルードメアサイアーになりつつあるヘニーヒューズが重なるのだから、中山ダート1200mという条件はベストマッチと言っていい。
血統図から受ける印象通り、前前で流れに乗ってそのまま押し切る形が完成している。芝よりもダート、中距離よりもスプリント戦でこそ真価を発揮する配合だ。
勝ちタイム:1:11.6
上がり3ハロン:37.7秒
走破時計の1分11秒6は、2歳未勝利戦の中山ダート1200mとしては十分に評価できる数字だ。テンから速い流れに無理なく取り付き、上がり37.7秒でしっかりまとめ上げた内容には軸のぶれなさを感じる。
ダート1200mにおける適性の高さと完成度は、すでに1勝クラスでも即通用する水準に達している。
評価点:70点 / 100点
【展望とチェックポイント】
✅ プラス材料
Into Mischief系×ヘニーヒューズというダート短距離に特化したスピード血統の裏付け。
2歳未勝利の中山ダート1200mで1分11秒6を記録し、前前で押し切ったレース内容。
⚠️ 減点ポイント
一本調子になりやすい血統背景から、1400m以上の距離延長に対応できるかが不透明。
ダート1200mに限定すれば、上のクラスに入っても好位から安定した競馬が計算できる。ただ、今後は控える競馬を迫られた際や、距離が延びたときに一本調子な面を出さずに粘れるかが課題になる。