| 生年月日 | 2024-01-24 |
|---|---|
| 厩舎 | 久保田貴士 (美浦) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
スコア推移
勝ちタイム:1:34.7
上がり3ハロン:32.8秒
直線で外に持ち出されると一気に加速し、上がり3ハロン32.8秒という強烈な末脚を繰り出した。勝ちタイムの1分34秒7もこの時期の2歳マイル戦としては十分に速い。前戦の稍重馬場でも33秒台の脚を使っていたが、良馬場の新潟で切れ味がさらに増した格好だ。レース前に関係者が「実戦を使ったことで反応が良くなる」とコメントしていた通り、叩いた上積みがそのまま直線の弾け方に表れている。
父インディチャンプは安田記念とマイルCSを制したマイルの鬼で、本馬の俊敏な反応と鋭い決め手にはその特徴が色濃く出ている。母父Galileoは重厚な欧州スタミナ血統だが、父の持つ日本の軽い馬場への適性と上手く噛み合い、直線の長いコースで長く脚を使う源泉になっている。
478kgの馬体重を減らさずに臨めた点も心強い。馬体に余計な力みがなく、実戦でしっかりと合図に反応できるクレバーさを見せてくれた。
究極の切れ味を披露したレース内容で、マイル路線においてトップクラスの決め手を持つ。
評価点:86点 / 100点
【展望とチェックポイント】
✅ プラス材料
新潟の直線で上がり3F32.8秒を叩き出した抜群の瞬発力
1分34秒7の走破時計が証明するマイル戦への高い適性
⚠️ 減点ポイント
母系がGalileoだけに、小回りコースや急坂があるコースでの急減速・急加速に対応できるかは未知数
直線の長いコースでの決め手勝負になれば、重賞戦線でも十分に勝ち負けできる。今後は中山や阪神といった急坂のあるコースや、小回りでの一瞬の立ち回りを求められた時に、今回のような切れ味を同じように繰り出せるかが焦点になる。
勝ちタイム:1:34.7
上がり3ハロン:32.8
新潟の外回りコースらしく、道中は緩やかなペースで推移してからの究極の決め手勝負になった。好位の直後で折り合いをつけ、直線に向くと上がり3ハロン32.8秒という破格の末脚を繰り出して前を捉え切っている。馬体重は前走から変動なしの478kgと仕上がりも良く、インディチャンプ産駒らしい一瞬の反応の速さとトップスピードの質を見せつける形になった。
重賞の厳しい流れの中でも、持ち前の鋭い決め手を存分に発揮できた点は大きい。
評価点:92点 / 100点
【今後の見通しと注目ポイント】
✅ 光った点
上がり3F 32.8秒を記録し、スローペースからの瞬発力勝負で他馬を圧倒した切れ味。
478kgの馬体をしっかりキープし、道中で力むことなく追走できた折り合いの良さ。
⚠️ マイナス材料
究極の上がり勝負だったため、前半からラップが締まるハイペースになった際の対応力はまだ未知数。
直線が長いコースでの瞬発力勝負なら、重賞クラスでも完全に上位の存在と言える。次は阪神JFや朝日杯FSといった中央開催のG1舞台が視野に入ってくるが、ペースが流れたときに後方からの追走で脚を削られないか、あるいは小回りコースで早めに動く競馬ができるかが焦点になる。