| 生年月日 | 2024-03-10 |
|---|---|
| 厩舎 | 竹内正洋 (美浦) |
| 生産者 | 下河辺牧場 |
父はダートで圧倒的な強さを見せたクリソベリル、母父には現在の日本ダート界を席巻しているシニスターミニスターを迎えた構成。ゴールドアリュール系とシニスターミニスターの組み合わせは、馬力とスタミナ、そして砂を被っても怯まない精神力を補完し合う極めてダート適性の高い配合だ。生産も名門・下河辺牧場であり、中央のダート中長距離戦線で力を発揮する土台は十分に整っている。血統背景からも、タフな馬場や粘り強さが求められる展開で真価を発揮するタイプに見える。
勝ちタイム:1:53.3
上がり3ハロン:38.2秒
2歳未勝利のダ1800mで1:53.3という走破時計は標準的だが、上がり3F38.2秒でまとめて押し切った内容は堅実。好位で流れに乗ってそのまま脚を伸ばす、この血統らしいレース運びだった。
馬体重は442kgとダート馬としては特別大きくないものの、前走から8kg減って無駄肉が削げ、引き締まった体つきで臨めたのが好結果につながっている。パドックでも力みがなく、自分の力はきっちり出し切れるタイプだ。
砂の王道血統らしいパワフルな走りで、1800mの距離を問題にせず未勝利クラスを突破してみせた。
評価点:80点 / 100点
【今後に向けて】
✅ 評価できる点
クリソベリル×シニスターミニスターというダート適性の極めて高い血統構成
1800mの距離を苦にしないスタミナと、前目で立ち回れるレースセンスの良さ
⚠️ 気になる点
馬体重442kgと小柄な部類なため、上がりのクラスで大型馬と揉まれた際のパワー負けが懸念される
1800mの未勝利戦を勝ち切ったことで、今後のレース選択にはかなり幅が出た。馬格がまだそこまで大きくないだけに、これからの成長期でどれだけ馬体に幅が出てくるかがポイントになる。自分のリズムで運べれば上のクラスでも大崩れはしにくいため、自己条件で着実に実績を積み重ねていく姿が目に浮かぶ。