| 生年月日 | 2024-03-24 |
|---|---|
| 厩舎 | 長谷川浩大 (栗東) |
| 生産者 | 川越ファーム |
勝ちタイム:1:08.6
上がり3ハロン:33.5秒
2歳新馬の芝1200mにおいて、1分8秒6の走破タイムはかなり速い。単に全体時計が速かっただけでなく、上がり3ハロン33.5秒の鋭い脚を使って後続の追い上げを封じ込めた。レース前、長谷川調教師は「追い切り本数が少なめで、まだ緩さもある」とコメントしていた。陣営の控えめなトーンを覆し、完成途上の段階でこれだけの数字を叩き出した点は、素の運動能力が抜きん出ている証拠だ。
父カラヴァッジオはスキャットダディ直子のスプリンターで、芝短距離におけるスピード伝達力に優れる。そこにダートや短距離でパワフルな出足を伝える母父パイロが重なった。芝1200m前後のスピード勝負に特化した血統構成となっている。
仕上がり途上の段階でありながら、時計・上がりともに新馬戦の基準を超えた走りを見せた。
評価点:82点 / 100点
【今後に向けて】
✅ 評価できる点
調教本数が少ない中で、芝1200m1分8秒6の走破時計と上がり33.5秒を両立したポテンシャル。
父カラヴァッジオの特長が出た、芝短距離での優れたスピード性能。
⚠️ 気になる点
馬体重428kgと小柄で、今後の馬体維持や力勝負になった際のタフさ。
428kgという小柄な馬体だけに、今後の詰まったローテーションや他馬との接触に対する耐久性が鍵になる。ただ、走るたびに緩さが抜けていくようであれば、上級条件の短距離戦に入ってもスピード負けしない。