| 生年月日 | 2024-04-03 |
|---|---|
| 厩舎 | 森秀行 (栗東) |
| 生産者 | Mulholland Springs LLC Long Shot LLC & Dr. Rocky M. Mason |
父はペガサスワールドカップやホイットニーSなどを制した米国の名馬Life Is Good。Into Mischief直系らしい圧倒的なスピードと押し切り性能が最大の武器だ。本馬も初戦から510kgという恵まれた馬格で登場しており、母父Run Away and Hideも含めて北米ダートの力強さが前面に出た配合と言える。森秀行厩舎が得意とする「早い時期から動ける外国産馬」のラインにしっかり乗っており、ダートでのパワー勝負において血統的な裏付けは十分だ。
勝ちタイム:1:55.9
上がり3ハロン:39.3秒
勝ちタイム1分55秒9、上がり39.3秒という数字自体は、決して強調できる速さではない。ただ、大型馬にありがちな叩き良化型の緩さを見せず、初戦からダート1800mを走り切った点は評価できる。ラストの3ハロンが39秒台まで落ち込むタフな流れのなか、510kgの馬体を活かして押し切った走りは力強さがあった。
血統通りのパワーで初戦を勝ち上がったものの、上のクラスで揉まれた際の時計詰めに課題が残る内容だった。
評価点:82点 / 100点
【展望とチェックポイント】
✅ プラス材料
510kgの馬格を活かした力強い走りと高いダート適性
1800mの距離を初戦からスタミナを切らさず押し切ったタフさ
⚠️ 減点ポイント
勝ちタイム1分55秒9、上がり39.3秒は、昇級戦に向けて物足りない時計水準
初戦は馬格とパワーの違いで押し切ったが、走破時計に関しては詰めるべき要素が多い。ペースが上がった際にテンの行き脚がつくか、追走力負けしないかが今後のポイントになる。次走で走破時計をどこまで更新できるかで、上のクラスでの頭打ちが早まるかどうかが決まってきそうだ。