ホウオウワールド(牡)
| 生年月日 | 2024-01-28 |
|---|---|
| 厩舎 | 池江泰寿 (栗東) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
ホウオウワールドの戦績と評価
| 日付 | レース | 着順 | コース | 馬場 | タイム | 上がり | 通過 | 評価点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026/10/10 | 3 | 京都芝2000 | 良 | 1:59.4 | 34.2 | 1-1-1-1 | 77↑1 | |
| 2026/8/16 | 1 | 中京芝1600 | 良 | 1:36.1 | 33.5 | 1-1-1 | 76 |
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紫菊賞の評価76→77点
京都芝2000mの紫菊賞に出走し、1コーナーからハナを奪ってレースを引っ張る形となった。前半5ハロンは12.8 - 11.9 - 12.4 - 12.1 - 12.0と緩やかなペースで運んだものの、後半から11.7 - 11.4 - 11.3 - 11.5と一気にペースを上げてそのまま押し切りを図る展開。直線では上がり3ハロン34.2秒の脚を使って逃げ粘ったが、外から追い込んだビップヴィーナスとドラゴンバルドに僅かに交わされ、勝ち馬と同タイム(1:59.4)のアタマ+クビ差3着となった。この1:59.4という自己タイムは、2歳1勝クラスの基準タイム(2:00.9)より1.5秒速いもので、時計面の裏付けは十分にある。逃げて自ら展開を作り、最後まで大きく失速せずに踏ん張った内容は評価できる。
実績を踏まえたスコア更新
スローペースの逃げで目標にされる厳しい形になりながらも、基準タイムを大きく上回る走破時計で接戦に持ち込んだ点を踏まえて僅かに上方修正する。
【今後の見通しと注目ポイント】
✅ 光った点
2歳1勝クラスの基準タイム(2:00.9)より1.5秒速い1:59.4の好タイムで走破した点
自ら逃げて後半4ハロンをすべて11秒台でまとめるロングスパートを仕掛け、勝負どころでしぶとさを見せた点
⚠️ マイナス材料
前半スローペースの逃げで展開を支配しながら、直線の決め手勝負で後続2頭に差し切られた点
532kgの恵まれた馬体で力強さを見せたものの、自身でペースを落として逃げた展開を踏まえると、最後のキレ味勝負で遅れをとった点は否めない。父ロードカナロアの血統構成から考えると、現状の2000mでは瞬発力勝負になった際の脚色で分が悪くなる可能性がある。今後は控える形になった際のレース運びや、1600m〜1800mへ距離を詰めた際にこのスピードを持続できるかを確認したい。
評価点の内訳
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| 条件 | 京都 芝2000m・良・2歳1勝クラス |
|---|---|
| 走破時計 | 1:59.4(この馬の上がり3F 34.2秒) |
| レース内容 | 勝ち馬から0.0秒差 / 通過 1-1-1-1 / スローペース |
| ラップ(先頭) | 12.8 - 11.9 - 12.4 - 12.1 - 12.0 - 12.3 - 11.7 - 11.4 - 11.3 - 11.5 |
| 基準タイム | 2:00.9(京都芝2000m(内回り)・2歳1勝・良の1〜3着平均) → 1.5秒速い(1600m換算 1.2秒速い) |
2歳新馬の評価76点
⏱ 超スローペースを逃げ切り上がり33.5秒を記録
前半1000m通過が62.6秒という超スローペースの展開を作り、ハナを切って逃げ切った。上がりの3ハロンは33.5秒を記録しており、同条件の新馬・未勝利戦における勝ち馬の平均上がり34.3秒より0.8秒速い瞬発力を示している。一方で、当日の芝コースは他レースの走破時計も全体的に速く、馬場差として1600m換算で1.4秒ほど時計が出やすい状態だった。この馬場補正を入れた実質的な走破時計は基準より1.2秒遅く、全体の勝ち時計自体はスローペースの展開に大きく依存している。
直線ではラスト3ハロンで11.2 - 11.0 - 11.3の加速ラップを踏んで粘り込んだ。2着のティフォシにはハナ差まで詰め寄られたものの、自身の脚をしっかり伸ばして先頭を譲らなかった点は評価できる。
🎯 多角分析スコア
馬場状態を考慮すると時計面の強調はできないが、超スローペースから瞬発力を発揮して逃げ切った内容を評価する。
【展望とチェックポイント】
✅ プラス材料
前半5ハロン62.6秒のスローペースから、ラスト3ハロンを11.2 - 11.0 - 11.3でまとめて逃げ切った展開対応力
同条件の勝ち馬平均を0.8秒上回る上がり3ハロン33.5秒を記録し、速い脚を使えることを証明した点
⚠️ 減点ポイント
時計の出やすい馬場状態の中で、補正後の走破時計は基準より遅く、引き締まったペースでの時計対応は未検証
目標にされる逃げの形だったとはいえ、2着馬にハナ差まで迫られており、後続を突き放すほどの着差はつけられなかった点
今後は、流れたペースでのレース展開になった際や、控える競馬に回った際に今回のような鋭い上がりを使えるかが焦点となる。馬場差を差し引いた時計にはまだ詰める余地があるため、相手関係が強くなった段階で前半からペースが上がった際への対応力を確認したい。
評価点の内訳
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| 条件 | 中京 芝1600m・良・2歳新馬 |
|---|---|
| 勝ち時計 | 1:36.1(この馬の上がり3F 33.5秒) |
| レース内容 | 2着にハナ / 通過 1-1-1 / スローペース |
| ラップ(先頭) | 13.1 - 12.4 - 12.7 - 12.4 - 12.0 - 11.2 - 11.0 - 11.3 |
| 基準タイム | 1:36.3(中京芝1600m・2歳新馬・良の1〜3着平均) → 0.2秒速い |
| 当日の馬場差 | 同日の他6レースは基準より1.4秒速い → 差し引くと基準より1.2秒遅い(1600m換算) |
| 上がりの比較 | 同条件の勝ち馬の上がり平均34.3秒(12レース)より0.8秒速い |
| 点数の目安 | 72〜77点(スローペースのため上がりから) |
血統分析(父ロードカナロア)
🧬 大柄な馬体を前面に押し出した父系の力強さ
父ロードカナロアに母父Fortifyという血統構成で、馬体重536kgという非常に恵まれた馬体でデビューを迎えた。母系のFortifyは南米で実績を残す系統であり、ロードカナロア産駒特有のスピードに力強さが組み合わさった血統背景が推測できる。レースではその体格を活かしてスタートからスムーズに前へ付け、2コーナーから先頭に立ってそのまま押し切った。大型馬にありがちな動きの重さを感じさせず、すんなりと逃げの手に出られた点に、この血統構成らしい素直さとスピード性能が表れている。
11月1日時点のロードカナロア産駒の2歳戦成績:4頭が勝ち上がり(芝4勝・ダート0勝)、 勝ち上がった産駒の評価点の平均は71点です。
評価:POG RANKING運営者。JRA発表のレース結果をもとに、評価点はプログラムで算出し、評価文は生成AIで作成して運営者が確認しています。基準タイムは同じ条件の過去レースの1〜3着の平均です。ラップは先頭の馬の時計のため、この馬の上がり3Fとは一致しないことがあります。評価方法と生成AIの使い方