ルークウォーム(牝)
| 生年月日 | 2024-02-19 |
|---|---|
| 厩舎 | 手塚貴久 (美浦) |
| 生産者 | ダーレー・ジャパン・ファーム |
ルークウォームの戦績と評価
| 日付 | レース | 着順 | コース | 馬場 | タイム | 上がり | 通過 | 評価点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026/8/8 | 1 | 新潟芝1400 | 良 | 1:20.4 | 34.1 | 1-1 | 89 | |
| 2026/6/20 | 1 | 東京芝1400 | 稍重 | 1:22.3 | 33.9 | 1-1 | 89 |
レース名を選ぶと、そのレースの評価を表示します
ダリア賞の評価89→89点
⏱ ダリア賞のレースパフォーマンス
単勝1番人気に支持されたルークウォームは、新潟芝1400mのオープン特別・ダリア賞に出走。馬体重は前走比4kg減の444kgで登場した。レースは好スタートから自らハナを奪い、3コーナー、4コーナーともに1番手で通過する逃げの手をとる。中盤で11.9秒までペースを落として息を入れると、直線では11.2 - 11.3のラップを刻み、上がり3ハロン34.1秒の脚を使って押し切った。2着アンムートにつけた着差は2馬身1/2だ。
走破時計の1:20.4は、同条件で行われた過去5年のダリア賞勝ち時計(平均1:21.6、最速1:21.2)を0.8秒上回り、2歳オープン同条件の基準タイム(1:21.8)と比較しても1.4秒速い。単に前残りの展開に乗じただけでなく、速い走破時計を自らペースを作って叩き出した点は評価できる。
🎯 通算実績を踏まえた採点 再評価
過去の勝ち時計を上回る走破タイムでオープン特別を勝利したものの、1400mの短距離戦であることを考慮し、評価点は前回の基準を維持した。
【今後に向けて】
✅ 評価できる点
逃げて自らペースをコントロールし、上がり3F34.1秒をまとめて後続を離したレース内容。
走破時計1:20.4は、同条件の基準タイムを1.4秒上回る内容。
⚠️ 気になる点
2戦続けて逃げる形になっており、控える競馬や他馬に包まれた際の対応力がまだ確認できていない点。
父Too Darn Hotという血統背景を考えると、マイル前後までの距離に対応できる可能性がある。今回はハナに立ってスムーズな競馬が叶ったが、今後は1600mへの距離延長や、他馬に競り掛けられた際に折り合いを欠かず脚を使えるかどうかが焦点になる。上のクラスへ進んだ際、控える形でも今回のスピード性能を発揮できるかを次回以降で確かめたい。
評価点の内訳
レースデータを見るレースデータを閉じる
| 条件 | 新潟 芝1400m・良・2歳オープン |
|---|---|
| 勝ち時計 | 1:20.4(この馬の上がり3F 34.1秒) |
| レース内容 | 2着に2馬身1/2 / 通過 1-1 / ミドルペース |
| ラップ(先頭) | 12.5 - 10.6 - 11.3 - 11.9 - 11.6 - 11.2 - 11.3 |
| 同レースの過去 | 同じ馬場だった過去5回の勝ち時計 平均1:21.6・最速1:21.2 → 平均より1.2秒速い |
| 基準タイム | 1:21.8(新潟芝1400m(内回り)・2歳オープン・良の1〜3着平均) → 1.4秒速い(1600m換算 1.6秒速い) |
新馬の評価89点
⏱ 基準を大幅に上回る勝ち時計と鋭い決め手
稍重馬場の中で1:22.3の走破時計を記録した。同じ条件における基準タイムの1:23.9より1.6秒速く、1600m換算および馬場差の補正後でも基準より1.8秒速い。当日の他レースを見ても馬場状態による時計のかさ上げは見られず、走破時計そのものの価値は高い。
レースラップは前半3ハロンが36.5秒のスローペース。3コーナーでハナに立ち、4コーナーも先頭で通過する形でレースを作った。後半3ハロンは11.3 - 11.1 - 11.5と加速し、自身は上がり3ハロン33.9秒をマーク。2着のインサイドエッジに2馬身1/2の差をつけ、影を踏ませないまま押し切った。逃げの手から自身の上がりをまとめて後続を突き放した内容は優秀だ。
レース前に手塚調教師が性格も含めて2歳戦向きと評していた通り、初戦から能力を素直に発揮してみせた。
⚖️ 総合ジャッジ
スローペースを自ら作り出して逃げ切り、走破時計・上がり・着差の全てで高いパフォーマンスを示した。
【今後の見通しと注目ポイント】
✅ 光った点
基準タイムを1600m換算で1.8秒上回る走破時計
逃げて上がり33.9秒の脚を使い、2着に2馬身1/2差をつける着差
⚠️ マイナス材料
前半3ハロン36.5秒とペースが落ち着き、逃げ馬に展開が向いた点
稍重馬場で記録した1:22.3は時計面の価値が高く、先頭でレースを進めて上がり33.9秒で押し切った内容は評価できる。前半3ハロン36.5秒とペースが落ち着いたことで展開の恵まれはあった。しかし直線で11.1秒のラップを刻み、後続を突き放した加速力は本物だ。
今回は1400m戦での勝利であり、マイル以上の距離へ延長した際に折り合いとスタミナが保てるかは現時点で未検証である。そのため、現段階での評価は89点にとどめた。次走以降で距離が延びた場合や、他馬に競られてペースが上がった際に同様の走りができるかを確認したい。
評価点の内訳
レースデータを見るレースデータを閉じる
| 条件 | 東京 芝1400m・稍重・2歳新馬 |
|---|---|
| 勝ち時計 | 1:22.3(この馬の上がり3F 33.9秒) |
| レース内容 | 2着に2馬身1/2 / 通過 1-1 / スローペース |
| ラップ(先頭) | 12.9 - 11.7 - 11.9 - 11.9 - 11.3 - 11.1 - 11.5 |
| 基準タイム | 1:23.9(東京芝1400m・2歳新馬・稍重の1〜3着平均) → 1.6秒速い(1600m換算 1.8秒速い) |
| 当日の馬場差 | 同日の他4レースは基準より同じ → 差し引くと基準より1.8秒速い(1600m換算) |
| 上がりの比較 | 同条件の勝ち馬の上がり平均34.2秒(5レース)より0.3秒速い |
| 点数の目安 | 85〜89点(時計から) |
血統分析(父Too Darn Hot)
🧬 父Too Darn Hotのスピードと仕上がりの早さ
父Too Darn Hotは2歳時に欧州でGIを制しており、仕上がりの早さと短距離からマイルでのスピード性能に秀でたDubawi系種牡馬。母父Raven's Passもマイル路線で活躍した血統構成だ。
今回の新馬戦で見せた、ハナを切ってそのまま上がり33.9秒でまとめるスピードは、この血統背景に沿ったものと考えられる。稍重馬場を苦にしなかった走りについても、力強さを備えた血統構成が影響している可能性がある。
11月1日時点のToo Darn Hot産駒の2歳戦成績:1頭が勝ち上がり(芝2勝・ダート0勝)、 勝ち上がった産駒の評価点の平均は89点です。
評価:POG RANKING運営者。JRA発表のレース結果をもとに、評価点はプログラムで算出し、評価文は生成AIで作成して運営者が確認しています。基準タイムは同じ条件の過去レースの1〜3着の平均です。ラップは先頭の馬の時計のため、この馬の上がり3Fとは一致しないことがあります。評価方法と生成AIの使い方