中山2R2歳未勝利2000m

テキサス

73
人気2番人気馬体重490kg(-4)

Baaeed
トニトーズ
父父Sea The Stars
父母Aghareed
母父Blame
母母Cry Value
Cape Cross
Urban Sea
Kingmambo
Lahudood
Arch
Liable
Street Cry
Value Stream
生年月日2024-04-01
厩舎田中博康 (美浦)
生産者前谷牧場

🧬 血統評価:世界を制した超大物の血脈とパワーの融合

欧州で11戦10勝、圧倒的な強さでマイルから中距離を支配したバーイード(Baaeed)の初年度産駒。父系を遡ればシーザスターズ、さらにはサドラーズウェルズへと繋がる欧州の名門血統だ。母父のブレイムはゼニヤッタに土をつけたことで知られるロベルト系のスタミナ・パワー型。欧州の最高峰の底力にアメリカのタフな血が混ざった配合で、中山の急坂を含む芝2000mというタフなコースで勝ち上がったのも血統のイメージ通りと言える。

⏱ タイム&レース内容:時計は平凡もタフな馬場で真価を発揮

勝ちタイム:2:02.3
上がり3ハロン:35.8秒

勝ちタイムの2分02秒3、上がり3ハロン35.8秒という数字自体に目立つ速さはない。それでも490kgの恵まれた馬体を活かし、パワーを要する中山の2000mでしっかり勝ち切った点は評価できる。切れ味勝負になると分が悪いが、底力が問われる展開やタフな馬場状態になれば、この血統特有のしぶとさが生きる。

🎯 多角分析スコア

欧州の超一流血統らしい底力を見せた反面、上のクラスで求められる速い時計への対応には課題が残るレース内容だった。

評価点:73点 / 100点

【今後に向けて】

✅ 評価できる点

  • バーイード産駒らしいスケール感と、中山の急坂を苦にしないパワフルな走り

  • 490kgの馬体を活かした、タフなコースや消耗戦に強いスタミナ

⚠️ 気になる点

  • 上がり35.8秒が示す通り、高速馬場や瞬発力勝負になった際の対応力

勝ちタイム2分02秒3は同条件の標準的な水準にとどまっており、直線の長い東京コースのような軽い芝での決め手比べになると後手に回る危険性がある。一方で、開催が進んで荒れた馬場や、直線が短くタフさが求められる洋芝の札幌・函館といった条件なら、他馬が苦にする中で浮上してくる強みがある。次走以降は開催場所や馬場状態の見極めが鍵を握りそうだ。