| 生年月日 | 2024-02-25 |
|---|---|
| 厩舎 | 吉田直弘 (栗東) |
| 生産者 | ビッグレッドファーム |
父ゴールドシップに母父スクリーンヒーロー、さらに祖母マイネソルシエールという、まさにビッグレッドファームの血が凝縮された血統構成だ。ステイゴールド系にグラスワンダーの血を引くスクリーンヒーローの組み合わせは、重厚なパワーとスタミナを強く前面に押し出す。一瞬の切れ味で勝負するより、タフな展開や力の要る馬場で真価を発揮する血統背景を持っている。
勝ちタイム:2:04.8
上がり3ハロン:35.5秒
阪神芝2000mで勝ちタイム2分4秒8、上がり35.5秒を記録。新馬戦らしい緩やかな流れの中で、しっかりと前目につけて流れに乗れた。馬体重448kgとまだ線は細いが、直線に入っても脚色が衰えず、最後までしぶとく伸び続けた走りは評価できる。瞬発力勝負ではなく、長く良い脚を使う展開で強さを発揮したレース内容だった。
血統通りのタフな立ち回りで初戦を制したが、上のクラスで戦うには時計面の詰めしろが必要だ。
評価点:68点 / 100点
【展望とチェックポイント】
✅ プラス材料
父ゴールドシップ×母父スクリーンヒーロー譲りの豊富なスタミナと底力。
初戦から阪神2000mの距離を前で運び、しっかり押し切るセンスの良さ。
⚠️ 減点ポイント
勝ちタイム2分4秒8と上がり35.5秒の数字自体は目立たず、高速決着への対応は課題。
448kgという馬体重から、さらなる馬体の成長とパワーアップが欲しい。
上がりの速いパンパンの良馬場では瞬発力負けするリスクがあるものの、馬場が荒れてタフさが求められる条件や、さらに距離が延びる局面で真価を発揮するタイプだ。自分のペースを守ってスタミナ勝負に持ち込めるかがカギになる。