| 生年月日 | 2024-01-31 |
|---|---|
| 厩舎 | 中舘英二 (美浦) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
サトノアラジン産駒ではあるが、母系にはSadler's Wellsと英牝系の重厚な血が通っている。スピード性能が前面に出やすい父に対し、母方の欧州型スタミナが色濃く出た配合と言える。コーナーを4回回る中山芝2000mの未勝利戦で、上がりを要する展開になっても失速せず押し切った走りに、この血統構成らしいしぶとさが表れた。
勝ちタイム:2:05.3
上がり3ハロン:37.1秒
勝ちタイム2:05.3、上がり3F37.1秒という決着時計が示す通り、切れ味よりもスタミナと耐久力が問われるレース展開だった。道中は好位で流れに乗り、直線で前を捉えて泥臭く粘り込む形を構築できた点が今回の好走要因だ。速い上がりの競馬にはならなかったものの、消耗戦で力を発揮する走法を見せた。
タフな中山芝2000mの未勝利戦において、1番人気の支持に応えて押し切る手堅いレース運びを見せた。
blockquote>評価点:68点 / 100点
【この先の見通し】
✅ 加点ポイント
上がり37.1秒を要するタフな展開の中、前目で粘り強く押し切ったレース内容。
馬体重を10kg増やした状態での出走となり、中山2000mの急坂を克服して勝ち切ったタフさ。
⚠️ 課題・不安要素
走破時計・上がりともに要しているため、速い時計や瞬発力が求められる展開になった際の対応力。
今後は1勝クラスに昇級し、レース全体のペースが上がった中で同様の立ち回破ができるかがポイントになる。決め手勝負になりやすいコースやパンパンの良馬場に変わった際、今回の粘り強さに加えて追走力や決め手を補えるかを確認したい。