デアグランツ(牡)
| 生年月日 | 2024-04-20 |
|---|---|
| 厩舎 | 鹿戸雄一 (美浦) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
デアグランツの戦績と評価
| 日付 | レース | 着順 | コース | 馬場 | タイム | 上がり | 通過 | 評価点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026/8/15 | 1 | 札幌芝1800 | 良 | 1:48.7 | 34.7 | 6-6-6-4 | 92↑3 | |
| 2026/7/12 | 1 | 函館芝1800 | 重 | 1:50.4 | 35.0 | 9-10-8-6 | 89 |
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コスモス賞の評価89→92点
⏱ 札幌芝1800m 2歳オープン(コスモス賞)
札幌芝1800mで行われたオープン特別のコスモス賞に出走し、馬体重484kg(+6kg)の2番人気で勝利を収めた。道中は1コーナーから3コーナーまで6番手を追走。4コーナーで4番手まで進出し、直線で差し切って2着のアゴルディーノに1/2馬身差をつけてゴールした。
ラップ構成は12.4 - 11.3 - 12.0 - 12.4 - 12.8 - 12.5 - 12.1 - 11.9 - 11.3。前半から中盤にかけて12秒台前半から半ばのタイムが続き、ペース判定としてはスローとなった。残り3ハロンから12.1 - 11.9 - 11.3と段階的に加速する後傾ラップの中、中団の位置取りから上がり3ハロン34.7秒を繰り出して前を捉え切っている。
勝ち時計の1:48.7は、同馬場で行われた過去5年のコスモス賞における勝ちタイム平均(1:49.3)より0.6秒速く、その中で最も速かった2023年の1:48.8と比べても0.1秒速い。また、同条件の2歳オープン基準タイム(1:49.8)に対しても1.1秒速い時計だった。ゆったりとした流れから最終直線(L1)で11.3秒の最速ラップを踏む展開に対応し、しっかりと伸びて勝ち切った点はレース内容として評価できる。
一方で、前半の5ハロン通過が60.9秒と落ち着いたペースだったため、道中で体力を温存しやすい展開だったことも事実だ。ハイペースや道中で息の入らない引き締まった流れになった際、今回と同様に脚を伸ばせるかどうかについては、現時点では未検証の課題として残る。
📊 通算成績から見る再評価
スローペースからの仕掛け合いで最速ラップを踏み直し、過去の同レース勝ち時計を上回るタイムで1着となった。
【この先の見通し】
✅ 加点ポイント
ラスト3ハロンで加速し続ける展開の中、中団から上がり34.7秒の脚を使って差し切った瞬発力。
1:48.7の走破時計は、同馬場で行われた過去5年の同レース勝ちタイムの中で最も速い数値を記録した点。
⚠️ 課題・不安要素
前半5ハロン60.9秒のスローペースに恵まれた側面があり、淀みのない引き締まった流れでの追走力や持続力は未確認である点。
父サトノダイヤモンド、母スターズアンドクラウズという血統構成からは、距離が延びて追走に余裕が出る条件への適性が推測される。今後はクラスが上がり、相手関係の強化や引き締まったペースに直面した場面でも、今回の直線で見せた鋭い脚を使えるかどうかが確認すべきポイントとなる。
評価点の内訳
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| 条件 | 札幌 芝1800m・良・2歳オープン |
|---|---|
| 勝ち時計 | 1:48.7(この馬の上がり3F 34.7秒) |
| レース内容 | 2着に1/2馬身 / 通過 6-6-6-4 / スローペース |
| ラップ(先頭) | 12.4 - 11.3 - 12.0 - 12.4 - 12.8 - 12.5 - 12.1 - 11.9 - 11.3 |
| 同レースの過去 | 同じ馬場だった過去5回の勝ち時計 平均1:49.3・最速1:48.8 → 平均より0.6秒速い |
| 基準タイム | 1:49.8(札幌芝1800m・2歳オープン・良の1〜3着平均) → 1.1秒速い(1600m換算 1.0秒速い) |
新馬の評価89点
⏱ 馬場補正でも際立つ時計と上位の上がり
走破時計の1分50秒4は、当日の時計が出やすい馬場状態を差し引いて計算しても、基準タイムより1600m換算で2.3秒速い数字だ。重馬場の函館芝1800mでこれだけの時計をマークした点は見逃せない。レースは中盤の5ハロン目で11.4秒が刻まれるなど動きのある展開になったが、4コーナー6番手まで押し上げ、上がり3ハロン35.0秒の脚を使って前を捕らえ切った。
1コーナーで先頭に立ったアルデシンザンが9着に沈んだように、前半から飛ばした先行勢には苦しい流れだった。その中で道中はじっくり後方に控え、3〜4コーナーにかけて徐々に位置を上げて直線で仕留めた立ち回りは鮮やかだった。2着のイッペイとはクビ差の接戦だったが、展開を見極めた押し上げが実を結んだレース内容だ。
🎯 多角分析スコア
馬場差を差し引いても際立った勝ち時計を記録した一方で、着差のつき方や今後の検証課題を踏まえて評価を整理した。
【今後の見通しと注目ポイント】
✅ 光った点
馬場差を差し引いても基準より2.3秒速い走破時計と、上がり35.0秒を使って差し切った脚力。
中盤で11.4秒の加速が入るタフな展開の中、3コーナー8番手から4コーナー6番手へと押し上げ、最後まで脚色を衰えさせなかったレース運び。
⚠️ マイナス材料
時計面は非常に優秀な一方で、2着馬との着差はクビ差にとどまり、後続を大きく突き放すまでには至らなかった点。
走破時計とラップの推移から見せたパフォーマンスは、新馬戦としては高い水準にある。ただし、勝ち時計の数値自体は非常に高いものの、今回は2着馬とクビ差の接戦だったことを考慮し、評価点は89点にとどめた。昇級後、相手関係が強化された際にも、今回見せた差し脚と速い時計への対応力を同様に発揮できるかが今後の確認ポイントになる。
評価点の内訳
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| 条件 | 函館 芝1800m・重・2歳新馬 |
|---|---|
| 勝ち時計 | 1:50.4(この馬の上がり3F 35.0秒) |
| レース内容 | 2着にクビ / 通過 9-10-8-6 / ミドルペース |
| ラップ(先頭) | 12.6 - 11.8 - 12.9 - 13.2 - 12.3 - 11.4 - 11.8 - 12.4 - 12.0 |
| 基準タイム | 1:54.5(函館芝1800m・2歳新馬・重の1〜3着平均) → 4.1秒速い(1600m換算 3.6秒速い) |
| 当日の馬場差 | 同日の他5レースは基準より1.3秒速い → 差し引くと基準より2.3秒速い(1600m換算) |
| 点数の目安 | 90〜94点(時計から) |
血統分析(父サトノダイヤモンド)
🧬 タフな馬場を苦にしない血統背景と追撃の走り
父サトノダイヤモンドに母父マクフィという組み合わせで、重馬場の函館芝1800mというタフな設定にマッチした血統構成だ。1コーナー9番手、2コーナー10番手と道中は後方に置かれながらも、追われてからの伸びには力強さがあった。パワーとスタミナを要する馬場状態で後方から巻き返した走りには、この血統構成が示す適性の高さが表れている。
11月1日時点のサトノダイヤモンド産駒の2歳戦成績:1頭が勝ち上がり(芝2勝・ダート0勝)、 勝ち上がった産駒の評価点の平均は92点です。
評価:POG RANKING運営者。JRA発表のレース結果をもとに、評価点はプログラムで算出し、評価文は生成AIで作成して運営者が確認しています。基準タイムは同じ条件の過去レースの1〜3着の平均です。ラップは先頭の馬の時計のため、この馬の上がり3Fとは一致しないことがあります。評価方法と生成AIの使い方