| 生年月日 | 2024-03-30 |
|---|---|
| 厩舎 | 矢作芳人 (栗東) |
| 生産者 | 錦岡牧場 |
父のウィルテイクチャージはトラヴァーズSなど米ダートG1を制したパワー型で、アンブライドルズソング系らしい大型の骨格を伝える。一方で母ジョリーダンスは阪神牝馬Sを連覇した芝のスピード馬だが、その父にダンスインザダークを配している点が効いている。北米的な力強さに母系の持つ芝の底力が組み合わさっており、初戦から芝2000mを走り切るスタミナの根拠は母父の存在が大きい。錦岡牧場ゆかりの血統ラインでもあり、芝・ダートを問わず力の要る条件で真価を発揮する下地がある。
勝ちタイム:2:07.5
上がり3ハロン:34.5秒
走破タイムの2分7秒5、上がり3ハロン34.5秒ともに、2歳新馬戦の芝2000mとしてはかなり遅い部類に入る。道中が極端なスローペースだったと推測されるため、タイム面から高い能力を証明したとは言い難い。
498kgと恵まれた馬体で初戦を勝てたのは好材料だが、レース全体の負荷が低かった分、叩いての良化具合は見守る必要がある。
血統の面白さはあるものの、緩いペースに助けられた面が大きく時計的な裏付けは薄い。
評価点:76点 / 100点
【今後に向けて】
✅ 評価できる点
母父ダンスインザダークの血が出たのか、初戦から芝2000mの距離をこなした点
498kgと馬格があり、タフな馬場や消耗戦に強そうな血統構成
⚠️ 気になる点
決着時計・上がりタイムともに平凡で、締まったペースになった際の追走力に不安が残る点
ペースが上がった際や、開催が進んで高速化した芝で瞬発力勝負になったときの対応が最大の課題になる。前目での粘り強さを活かせるタフな馬場か、あるいは父の適性が出ればダートへの条件変更で変わり身を見せる可能性がある。