| 生年月日 | 2024-04-19 |
|---|---|
| 厩舎 | 東田明士 (栗東) |
| 生産者 | 社台ファーム |
勝ちタイム:1:20.0
上がり3ハロン:33.8秒
芝1400mのデビュー戦で1分20秒0という勝ちタイムは、2歳戦のこの時期としてはかなり速い。単に馬場状態に恵まれただけではなく、直線に向いてから上がり3ハロン33.8秒の脚をしっかり繰り出している点が好印象だ。道中で無駄な力みが見られず、ラストの追い比べでスッと反応して抜け出してきたあたり、実戦向きのセンスの高さを感じる。馬体重440kgと決して大柄ではないが、走りの軸がしっかりしていて最後まで足取りが乱れなかった。
父リアルインパクトに母父Frankel、祖母には米G1馬インランジェリーが並ぶ血統構成。父譲りの俊敏さと母系の力強さが綺麗に噛み合っており、芝1400mからマイルあたりでスピードを活かす形がベストだろう。
初戦で見せた走破時計と終わってみれば余裕のあった上がり性能は、すでに同世代の上のクラスと争える域にある。
評価点:88点 / 100点
【今後の見通しと注目ポイント】
✅ 光った点
2歳新馬の1400m戦で1分20秒0を叩き出したスピード性能
追い出されてから鋭く伸びた上がり33.8秒の決め脚
父リアルインパクト×母父Frankel由来の完成度の高さ
⚠️ マイナス材料
440kgという馬格ゆえに、荒れた馬場や急坂コースでのパワー勝負への懸念
1400mでのスピード性能は文句なしで、マイルへの距離延長もこの折り合いの良さなら難なくこなせるはずだ。小柄な馬だけに、次走に向けて馬体重を減らさずに成長曲線を描けるかがポイントになる。マイル重賞の厳しいペースになっても追走で苦しむ心配は少なく、阪神ジュベナイルフィリーズを目指す牝馬路線でどこまでやれるか動向を追いかけたい。