| 生年月日 | 2024-02-05 |
|---|---|
| 厩舎 | 高橋文雅 (美浦) |
| 生産者 | ミルファーム |
父のダノンバラードは芝重賞の勝ち馬だが、産駒はパワー型が多くダートでの勝ち星も目立つ。そこに母父アサクサデンエンというフォーティナイナーの系統が組み合わさったことで、砂適性がしっかりと底上げされた格好だ。血統全体を見渡しても、華やかさよりはタフさと粘り強さが勝る構成で、タフなダート中距離はまさに打ってつけの条件と言える。
勝ちタイム:1:55.1
上がり3ハロン:39.6秒 走破タイムの1分55秒1、上がり39.6秒という数字自体は目立つものではない。ただ、482kgの恵まれた馬格を活かし、ラストまで脚色を乱さずに押し切った内容は評価できる。決め手で勝負するタイプではなく、他馬の脚が止まるような消耗戦でバテずに長く脚を使えるのが、この馬の持ち味だ。
ダートへの適性とタフな馬場での粘り強さを見せ、地力でしっかりと勝ち上がった。
評価点:70点 / 100点
【今後に向けて】 ✅ 評価できる点
母系のフォーティナイナー系らしいダートパワーと高いスタミナ性能
馬体重482kgと十分な馬格があり、上がりがかかる消耗戦でしぶとさを発揮できる点
⚠️ 気になる点
上がり39.6秒が示す通り瞬発力には欠けるため、軽い馬場や速い上がりを求められる展開への対応力
1勝クラスに入るとレース全体のペースが上がり、走破時計の詰めが求められる。速いラップへの対応は課題として残るものの、力の要る馬場や前がやり合う消耗戦になれば浮上の目が出てくる。馬場状態や展開を見極めて狙いたいところだ。