| 生年月日 | 2024-04-20 |
|---|---|
| 厩舎 | 長谷川浩 (栗東) |
| 生産者 | AR Enterprises LLC |
父ガンランナーは北米で猛威を振るうトップサイアーで、日本に持ち込まれた産駒もダートで抜群の勝ち上がりを見せている。母父ベルナルディーニも米国の砂で確固たる実績を残す血統だ。父系・母系ともに一本筋が通った米国ダートの王道配合であり、パワーとスピードの絶対値はここに入っても一枚抜けている。
勝ちタイム:1:25.2
上がり3ハロン:37.8秒
ダート1400mでの1分25秒2は、2歳新馬戦としては水準以上の時計だ。レース前に長谷川調教師が「線の細さはあるが気性は素直」と口にしていた通り、初戦から無駄な力みなく運べたことが、最後まで脚色を鈍らせない走りに繋がった。
448kgとまだ馬体には華奢な印象が残るものの、単勝9番人気という低評価を覆した勝負根性は見逃せない。馬体が絞れて身が入ってくれば、さらに走りの軸もしっかりしてくるはずだ。
血統通りのダート適性に加え、初戦から実戦で力を発揮できる気性の良さが光る内容。
評価点:81点 / 100点
【この先の見通し】
✅ 加点ポイント
ガンランナー×ベルナルディーニという北米トップクラスのダート血統構成
初戦から折り合いがつき、最後まで脚足を維持できる素直な気性
馬体がまだ出来上がっていない段階で1分25秒2の時計をマークした点
⚠️ 課題・不安要素
馬体重448kgとまだ線の細さが目立ち、馬体の成長待ちである点
陣営のコメント通り完成度としてはまだこれからの状態だが、その段階でこの勝ち時計を出せるのは素質がある証拠だ。馬体重が増えてパワーがついてくれば、1800m前後の距離に延びても十分に対応できる走りをみせてくれる。