| 生年月日 | 2024-03-15 |
|---|---|
| 厩舎 | 矢野英一 (美浦) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
勝ちタイム:1:09.5
上がり3ハロン:33.8秒
1200mの勝ちタイム1分9秒5は、この時期の新馬戦として一定水準以上の時計だ。なかでも特筆すべきは上がり3ハロン33秒8という数字。短距離戦らしい流れに乗ったうえで、直線でここまでの脚を使えるのは素直に評価できる。476kgという恵まれた馬体で、最後まで力強く伸び切った内容も良い。
父アルアインは皐月賞と大阪杯を勝ったディープインパクト産駒で、母父にはキングカメハメハが入るノーザンファーム生産馬。初戦こそ短距離で勝ち上がったが、配合的には1600m〜2000mあたりにも適性を示しそうだ。
初戦で見せた鋭い上がり性能と、血統背景から伺える適性距離の幅広さを高く評価する。
評価点:78点 / 100点
【この先の見通し】
✅ 加点ポイント
2歳新馬の1200m戦で上がり3ハロン33.8秒を叩き出した強烈な決め手
父アルアイン×母父キングカメハメハで距離延長にも対応できそうな血統構成
初戦から476kgと力強さを感じさせる恵まれた馬格
⚠️ 課題・不安要素
スプリント戦を経験したことで、距離を延ばした際の前半の折り合い
短距離戦で際立つ決め手を見せたが、血統背景を考えると決して短距離専科ではない。距離を延ばした際に1200m戦で見せた行き脚が裏目に出て、道中で力む面が出ないかが焦点になる。次走以降、距離延長や流れるペースで同じように鋭い脚を使えるかどうかに注目したい。