中山5R2歳新馬芝1800m

フェイマスジャズ(牝)

★★☆☆☆
68点
人気4番人気馬体重462kgタイム1:53.8(36.0)

父シュヴァルグラン
母シルクヴィーナス
父父ハーツクライ
父母ハルーワスウィート
母父ティンバーカントリー
母母シルクフレアー
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
Machiavellian
ハルーワソング
Woodman
Fall Aspen
Danzig
Jet Route
生年月日2024-02-19
厩舎大和田成 (美浦)
生産者オリエント牧場

🧬 血統面から見る:長距離適性とスタミナを示唆する血統構成

父シュヴァルグランはハーツクライの後継でジャパンカップを制したスタミナ型の血統。母父にはティンバーカントリーが入っており、パワーと底力を補完する組み合わせだ。中山芝1800mというタフな立ち回りが求められるコースで初戦から勝ち切った走りは、父系由来の持続力と母系のパワーが噛み合った結果と考えられる。距離が延びて追走に余裕ができる条件で、さらにこの血統的な強みが活きてくる可能性がある。

⏱ レースぶり&タイム:時計面は控えめも持久力を示して粘り切る

勝ちタイム:1:53.8
上がり3ハロン:36.0秒

中山芝1800mの新馬戦で4番人気から勝利を収めた。勝ち時計1:53.8、上がり3ハロン36.0秒という数値自体は目立つものではなく、レース全体のペースを踏まえても強調しやすいタイムとは言えない。それでも直線で脚色を鈍らせず、最後までバテずに押し切ったレースぶりには価値がある。瞬発力でキレる脚を使うというよりは、タフな展開で脚を使い続ける粘り強さを発揮した内容だった。

🎯 多角分析スコア

勝ち時計や上がりタイムに目立つ要素は少ないが、タフな条件でしっかり押し切ったレース内容を評価のベースとした。

評価点:68点 / 100点

【展望とチェックポイント】

✅ プラス材料

  • 中山芝1800mの初戦で、直線で甘くならず最後まで脚を伸ばし続けた持続力。

  • 混戦の中で4番人気から勝ち切ったレースセンスの良さ。

⚠️ 減点ポイント

  • 走破時計1:53.8、上がり36.0秒ともに強調できる水準ではなく、決め手勝負や高速馬場への適性は未検証。

昇級後は、レースのペースが上がった際や瞬発力が問われるコースに替わった場面で、今回の粘り強さがどこまで通用するかを確認したい。特に上がりの速さを求められる展開になった際、対応できる脚の引き出しを見せられるかが今後の焦点となる。